ブランズウィック最終作。トーキングヘッズなどNWシーンにも多大な影響を与えた傑作リラックスした後半のスローサイドも素晴らしい
ブランズウィックにおけるボハノンの最終作。トム・トム・クラブ「ジニアス・オヴ・ラヴ」にも歌い込まれたボハノンの名だが、トーキング・ヘッズ本体にも影響を与えている。それがよくわかるのはこのあたり。「レッツ・ロック・ザ・バンド」はギター中心のJB調、「サウス・アフリカ76」では再び同じテーマに取り組んだ。室内でくつろぐような「カム・ウィンター」や「アイム・イン・ラヴ」などを恒例のスローとして収録。
- 1. ギッティン・オフ
- 2. フィール・グッド・アット・ミッドナイト
- 3. レッツ・ロック・ザ・バンド
- 4. サウス・アフリカ'76
- 5. カム・ウインター
- 6. ドント・ビー・マッド・アット・ミー
- 7. アイム・イン・ラヴ
- 8. ギッティン・オブ [シングル・ヴァージョン] (ボーナス・トラック)
- 9. カム・ウインター [シングル・ヴァージョン] (ボーナス・トラック)