元ザ・ピペッツのメンバー、グウェノーのニュー・アルバムが完成。コーニッシュを世界に知らしめた前作に続き、コーンウォール語で書かれた自身3枚目のアルバム『トレゾア』、リリース。
ウェールズのシンガー/エレクトロニック・プロデューサー、Gwennoが、母性が精神に与える影響を探求した内省的なサード・アルバム『Tresor』をリリースする。『Tresor(Treasure)』はGwenno Saundersのサード・アルバムで、ほぼコーンウォール語で書かれた2枚目のアルバムとなる。2020年、コロナによるロックダウンの直前に、コーンウォールのセント・アイヴスで書かれ、パンデミック中にカーディフの自宅で共同プロデューサー/コラボレーターのRhys Edwardsとともに完成に至った。前作『Le Kov』は、コーニッシュを世界に知らしめた。Gwennoはヨーロッパとオーストラリアでツアーをおこない、ヘッドライナーを務め、SuedeやManic Street Preachersのサポートも実施。Later with Jools Hollandで披露した「Tir ha Mor」は大成功を収めた。『Le Kov』のリリース後、コーンウォール語の学習に対する関心はかつてないほど高まり、この言語の文化的役割にスポットライトが当てられるようになった。
- 1.An Stevel Nowydh
- 2.Anima
- 3.Tresor
- 4.N.Y.C.A.W
- 5.Men An Toll
- 6.Ardamm
- 7.Kan Me
- 8.Keltek
- 9.Tonnow
- 10.Porth La