CD

窓の向こうの私 - suite2020 -

¥3,080

(税込)
在庫あり
お気に入りに登録

映画や舞台の劇伴や、CM、WEBコンテンツの作曲など、多岐にわたって活動を行う田中マコト。 オリジナルアルバム となる今作は、ヴァイオリン奏者「 門倉茜」と共に「カフカの日記」の一節から着想を得て、アフターコロナから夜明けを迎える世界を表現。力強くも繊細なピアノとヴァイオリンの旋律が胸を打つ!!

カフカの日記の一節に着想し、アフターコロナから夜明けを迎える世界観をイメージして作曲された作品。"すべてを忘れることだ。窓をあけることだ。部屋を空にすることだ。風が部屋のなかを吹きぬける。見えるのはうつろな空間ばかり、四隅をくまなく探してみても、自分の姿が見つからない。"- フランツ・カフカ (1916年の日記より)- ヴァイオリン演奏には、錦戸亮のライブサポート、Offical髭男dism、Blu-BiLLioN等との共演歴もある門倉茜が参加。新しい世界にもがき苦しみながら自分の姿を探す情景を、最後には希望を込めた夜明けの響きで結ぶ。【田中マコト | makoto tanaka】-Profile- 作曲家、ピアニスト。幼少よりクラシックピアノに親しむ。映画が好きな父親の影響で幼少期から様々な映画音楽に触れ、12歳頃から独学で作曲をはじめる。上京後、作曲を五十嵐泰宏氏に師事。映画音楽を中心に、舞台、CM、WEBコンテンツ、短編アニメーション等の作曲、主催コンサートの企画・プロデュース等、その活動は多岐にわたる。主な音楽担当作品(参加作、短編含む)には、「脳天パラダイス」(山本政志監督)、「飢えたライオン」(緒方貴臣監督)、「子宮に沈める」(緒方貴臣監督)、「私たちは、」(勝又悠監督)、「婿入金魚」(加瀬聡監督)、「4/猫 -猫まんま-」(上田慎一郎監督)、「Hilltop town(丘の上の町)」(古波津陽監督)、「失顔」(岡元雄作監督)、「Music Of My Life」(岡元雄作監督)などがある。映画「Last Lover ラストラバー」(岡元雄作監督)では、劇伴音楽の作曲に加えて、シンガーソングライターの天野花が書き下ろした主題歌の編曲も担当している。若手、ベテラン問わず様々な映画監督とのタッグがある中、劇中音楽を一切排除した演出で構成された緒方貴臣監督作品から着想して作曲した音楽を"イメージ・サウンドトラック"として継続的に発表している。同監督「体温」、「子宮に沈める」の為にそれぞれ作曲されたピアノ曲をはじめ、「飢えたライオン」の為に作曲された「ピアノとヴァイオリンの為の4つの音楽 "飢えたライオンは身を投げ出してカモシカに襲いかかる"」(2019年11月初演)等、既存の映画音楽の枠にとらわれない様々な音楽表現を展開している。2020年12月 新作「 suite2020 - prologue - 」発表。

  • 1. requiem
  • 2. 静寂の世界
  • 3. 空を書いた日
  • 4. カオスの中で I
  • 5. 窓の向こうの私
  • 6. 忘れられた空
  • 7. カオスの中で II
  • 8. 夜を踊る
  • 9. 陽が昇る
  • 10. daylight
閲覧履歴
閲覧履歴