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WEATHER ALIVE

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ブリット・アワードを受賞し、マーキュリー・プライズに二度ノミネートされるフォークトロニカ/トリップ・ホップのパイオニア、ベス・オートン。パルチザン・レコードからは初となる自身7枚目のスタジオ・アルバム『ウェザー・アライヴ』、リリース。

●Beth Ortonは2022年9月23日に7枚目のスタジオ・アルバム『Weather Alive』をリリースする。これは、Fela Kuti、IDLES、Fontaines D.C.、Laura Marling等のレーベルであるPartisan Recordsから初の作品となる。Ortonは、その特徴的で壊れそうなヴォーカルのみならず、Chemical BrothersやAndy Weatherallの初期作品や、Bert Jansch、Jim O’Rourke等とのジャンルを超えたコラボレーションでも知られるが、当作では初めて自宅のスタジオでレコーディングを行った。一方、Tom Skinner(The Smileのドラマー)、Alabaster DePlume(マンチェスターのジャズ・スター)、Shahzad Ismaily(マルチインストゥルメンタリスト/コンポーザー)、Tom Herbert(The Invisibleのベーシスト)といった素晴らしいプレイヤー達をゲストに起用。音楽を呼吸させ、空間の感覚を作り出すことの重要性と真の力を熟知する彼らの感性を、積極的にアルバムへと取り入れた。カムデン・マーケットから救い出したボロボロの古いピアノで書かれたこの『Weather Alive』は、30年の音楽活動の中で着実にキャリアを積んできたOrtonにとって、またしてもキャリアを決定づける作品となるであろう。●Beth Ortonは、イギリスで最もユニークで魅力的なミュージシャンの一人だ。The Chemical Brothers、Andrew Weatherall、Red Snapper、William Orbitとの共演を通し、Ortonのサウンドは、フォークトロニカ/トリップ・ホップのパイオニアとして、約30年にわたり変貌をとげてきた。これまでに発表した6枚のアルバムの中で、Ortonはカテゴリー分けを断固として拒否。静寂に包まれたフォーク調のストーリーテリングから、暗く陰鬱で難解な実験主義までを織り交ぜた作品を発表している。このような様々な音の探求を通し、Ortonは幻想的なソングライターであり続け、スタジオの外では、Patti Smith、Nick Cave、Sinead O’Connor、Flaming Lips、Beckといったアーティストとステージやマイクを共にしている。ブリット・アワードを受賞し、マーキュリー・プライズに二度ノミネートされる等、Ortonはあらゆる賞賛を浴びながらも、次に進むために常にあまり人が通らない道を選び続け、予測不能な興味深いバック・カタログを作り上げている。

  • 1. Weather Alive
  • 2. Friday Night
  • 3. Fractals
  • 4. Haunted Satellite
  • 5. Forever Young
  • 6. Lonely
  • 7. Arms Around a Memory
  • 8. Unwritten
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