孤高のバンドネオニスタ、アストル・ピアソラ。没後30周年となる2022年にピアソラの作品の真髄を堪能できる世界最高にして、ピアソラ音楽に思いを寄せるゲストが参加する「タンゴの未来」を感じ取れるトリビュート作品が完成
「リベルタンゴ」や「ブエノスアイレスの四季」など数々の名曲を生み出し、タンゴを元にクラシック、ジャズの要素を融合させた独自の演奏形態を産み出した作曲家バンドネオン奏者、アストル・ピアソラ。1992 年の没後も数多くのミュージシャンに多大な影響を与え続けており、国内外問わずファンは増え続けている。 2021年3 月には生誕100 周年を迎え、彼がフィリップスとポリドールに遺した7 タイトルは初UHQCD 化でリイシューされ話題を呼んだ。今作はピアソラの没後30 周年を記念して制作されたトリビュート作品となる。演奏2020 年のラテングラミー賞にノミネートされたグループ「フェデリコ・ペレイロ四重奏団」が参加。また、歌唱では「真琴つばさ」、「竹中直人」、「凰稀かなめ」、「水夏希」、「夢咲ねね」などピアソラ音楽に思いを寄せるアーティストが美しい楽曲の数々を歌う。
- 1. アディオス・ノニーノ / Adios nonino
- 2. ブエノスアイレスの冬 / Invierno porteno
- 3. リベルタンゴ / Libertango
- 4. 南へ帰ろう / Vuelvo al sur
- 5. チキリン・デ・バチン / Chiquilin de bachin
- 6. オブリビオン / Oblivion
- 7. 失われた小鳥たち / Los pajaros perdidos
- 8. 同じ苦しみ / La misma pena
- 9. いつもブエノスアイレスに帰る / Siempre se vuelvo a Buenos Aires
- 10. チェ・タンゴ・チェ / Che Tango che
- 11. 私はマリーア / Yo soy maria
- 12. 白い自転車 / La Bicicleta blanca