キング・オブ・オヤジ なぎら健壱1972年に発表されたデビューアルバム「万年床」から半世紀!レコードデビュー50執念(周年)を迎えた、なぎら健壱がデビューアルバム「万年床」をセルフカヴァー!
まだ18歳だった1970年、全日本フォークジャンボリーへ飛び入り参加したことをきっかけにデビューを果たしたなぎら健壱が、20歳になる直前にビクターから出したファーストアルバム「万年床」(72年3月発売)。無精な若者の独身生活を、叙情的リアリズムで描きつつ、軽快なカントリーミュージックに仕上げた作品は、高中正義、石川鷹彦、柳田ヒロらによる充実した演奏にのって、10代とは思えぬ、風格すらただよう歌声を聞くことができる。今作はそんな「万年床」でのレコードデビュー50執念(周年)を記念してリリースされるセルフカバー作品となっている。
- 1. 万年床
- 2. 教訓II
- 3. 怪盗ゴールデンバット
- 4. 永遠のきずな
- 5. 舟が出る
- 6. さよなら北風さん
- 7. 誰かのように
- 8. あたしの奇癖
- 9. 流れ流れて
- 10. 今は幸せ
- 11. さびしい流れ者
- 12. 一円玉
- 13. 思い出という町
- 14. 東京節