『KERAさん逃げて!』 あの日から30年、、、脈々と語り継がれる”あの件”の30周年を記念したKERAソロアルバム『逃亡者K』が発売! [アナログ - 重量盤(ホワイトヴァイナル)]
「KERAさん逃げて」事件30周年を記念して製作されたソロアルバム最新作。発売日の翌日9月22日が31周年なので、ギリギリ30周年内での発売となる。事件ゆかりの人々である砂原良徳(「KERAさん逃げて」フレーズ録り下ろし)、みのすけ(コーラス)、中野テルヲ(短波ラジオ演奏)、石野卓球(サンプリングヴォイス)、ピエール瀧(サンプリングヴォイス)が参加。他の参加ミュージシャンには、KERAソロお馴染みの面々である、伏見蛍(ギター)、杉山圭一(シンセサイザー、プログラミング)、坂出雅海《ヒカシュー》(ベース)、佐久間亮(ドラム)、佐藤真也(ピアノ、オルガン)、鈴木光介(トランペット、ユーフォニウム、他)が名を連ねている。ジャズ盤2作(『BROWN,WHITE&BLACK』《2016》、『LANDSCAPE』《2019》)や、カバー集『まるで世界』《2021》で、ソロならではの、ロックバンド編成では到達し得ない音楽に挑戦し続けてきたKERAが、この度はロック、ポップスの基本編成でありながら、他に類を見ぬアルバムを作り上げた。 【KERAコメント】ソロ史上最高にアグレッシブな作品が完成しました。ゴキゲンなアルバムです。だけどトータルで聴くと、どこか物悲しく、内省的でにも感じる、不思議な代物。やはり時代が関係しているのかもしれない。年齢もあるのかな。これが還暦前最後のアルバムになるはずだから。若い頃には絶対作れなかった音楽。50代最後にこんな奔放な作品を作れて幸せ。参加してくれた皆さんに感謝。
- Side A
- 1. イントロダクション
- 2. ラン・ケラリーノ・ラン
- 3. クスリルンバ
- 4. ドードー鳥、飛翔
- 5. 不在
- 6. カタストロフ/ラブ
- 7. 「何だ!?」「わからない。」
- Side B
- 1. 絶対感電
- 2. オーバー・ゴール・モーニング
- 3. 欠伸指南
- 4. わたしの家
- 5. プロペラ