CD

PIGMENTS

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ニューオーリンズのダイナモ、ドーン・リチャード(ダニティ・ケイン、ディディ-ダーティ・マネー)と、マルチインストゥルメンタリスト/プロデューサー/コンポーザー、スペンサー・ザーンによるコラボレーション・アルバムが完成。リチャードのストリップダウンしたヴォーカルに導かれた『ピグメンツ』、リリース

Dawn Richardとマルチインストゥルメンタリスト/プロデューサー/コンポーザーであるSpencer Zahnは、Merge Recordsより、コラボレーション・アルバム『Pigments』をリリースする。『Pigments』は、ダンス、自己表現、コミュニティを通じて自己を発見する物語を、ニューオーリンズのコンテンポラリー・アートのシーンを通して表現している。クラシックでもジャズでもアンビエント・エレクトロニカでもなく、むしろ「ムーヴメント」の集合体である当作は、Richardのストリップダウンしたヴォーカルに導かれた一つの長いコンポジションだ。Mergeからのデビュー作『Second Line』に続き、『Pigments』はRichardの才能の新しい一面を明らかにし、Zahnの新たなイントロダクションともなる。また、Richardが、コンテンポラリー・クラシックの世界に足を踏み入れた最初のステップともなる。アルバムのレコーディング中、Zahnは部屋のサウンドとプレイヤーの息づかいを捉えることに集中し、広々とした感覚を育むと同時に、『Pigments』に貢献してくれたすべての存在に謝意を表した。参加ミュージシャンは、Stuart Bogie(クラリネット)、Mike Haldeman(ギター、電子楽器)、Malcolm Parson(チェロ、バイオリン、ビオラ)、Dave Scalia(ドラム)、Kirk Schoenherr(エレクトリック・ギター)、Jas Walton(テナー・サックス、フルート)、Doug Wieselman(クラリネット)で、二人は、回復力と自己実現に関する個人的な物語を語ることで、自分たちだけでなく、レコードに参加したミュージシャンや自宅のリスナーにも癒しと新しい可能性の場を作り出した。

  • 1. Coral
  • 2. Sandstone
  • 3. Indigo
  • 4. Vantablack
  • 5. Sienna
  • 6. Cerulean
  • 7. Opal
  • 8. Saffron
  • 9. Crimson
  • 10. Cobalt
  • 11. Umber
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