朴訥とした雰囲気に秘めた人間味溢れる歌声、風景とユーモアを心に、メインストリートの脇道をのびのびと歩く、ような音楽を作る風来坊、工藤祐次郎。曽我部恵一氏(サニーデイ・サービス)より"名盤"と称された2015年に自主リリースした2ndアルバム『葬儀屋の娘』、長らく在庫切れをしていた本作が遂にリプレス。
表題曲「葬儀屋の娘」は小山田壮平氏(AL,andymori)や、なち氏(サバシスター)により弾き語りカバーをされ、発表から8年経った今なお世代を超えて拡散しており、近年ではテレビ東京「シナぷしゅ」 9月のうた「よるのとしょかん」を鈴木真海子(chelmico)&工藤祐次郎名義でジャンルを超えた共作発表、さらに2023年5月28日より放送となるWOWOW連続ドラマ「0.5の男」(主演:松田龍平/監督:沖田修一)では主題歌&挿入歌を担当するなど、今まさに注目のシンガーソングライター。長らく在庫切れをしていた”名盤”と称されている本作が待望のリプレス。
- 1. みちづれ
- 2. 庭の狐
- 3. 2匹
- 4. 魔法
- 5. 葬儀屋の娘
- 6. 船が見えたら
- 7. どすけべ