多数の文学賞を獲得し、現代で最も愛され称賛される作家の一人、ニール・ゲイマンと、オーストラリアの弦楽四重奏、フォープレイ・ストリング・カルテットがコラボレート。ガイマンにとって初の公式アルバムとなる『サインズ・オブ・ライフ』、リリース。●ニール・ゲイマンによる解説、ソング・ストーリー、歌詞の完全対訳付

2010年にシドニー・オペラハウスのコンサート・ホールをソールド・アウトして以来、Neil GaimanとFourPlay String Quartetは固い友情で結ばれ、コラボレーションを続けてきた。彼らは一緒に世界をツアーし、New York Timesのベストセラー・ブックとレコードを共にリリース。カーネギー・ホールを完売させ、最も重要なことに、一緒に新しいアルバム『Signs of Life』をレコーディングしたのだGaimanとFourPlayは、それぞれのクリエイティビティにおいて、常に枠にはまることを拒んできた。その事実を反映し、共に驚くべきユニークなものを作り上げてきたのだ。『Signs of Life』は、象徴的な作家とユニークな音楽アンサンブルによる、ゴージャスで画期的な、ジャンルを超えたコラボレーションだ。ソングライティング、詩、ストーリーテリング、すべてを包み込むような、魅力的で美しい作品へと仕上がった。●Neil Gaiman（ニール・ゲイマン）は、現代で最も愛され、称賛されている作家の一人だ。彼の作品は、ジャンル、年齢、形式を超え、小説、テレビ、映画、短編小説、コミックブック、ラジオ劇、演劇などに及ぶ。最近では、Terry Pratchett（テリー・プラチェット）との共著『Good Omens（グッド・オーメンズ）』や『American Gods（アメリカン・ゴッズ）』がAmazon PrimeでTVシリーズ化された。彼の革命的で画期的なコミック・シリーズ『The Sandman（サンドマン）』は、NetflixとワWarner Bros. Televisionによってテレビ化され、Netflixのストリーミングで数週間にわたり世界1位をキープした。ヒューゴー賞、ネビュラ賞、ブラム・ストーカー賞など多数の文学賞を獲得。同一の作品（『墓場の少年 ノーボディ・オーエンズの奇妙な生活』）に対して、ニューベリー賞とカーネギー賞の両方を受賞した最初の作家でもある。FourPlay String Quartet（フォープレー・ストリング・カルテット）は、弦楽四重奏（ストリング・カルテット）の世界では完全にユニークな存在だ。クラシックのアンサンブルというよりは、バンドに近い存在で、即興でアイデアを出し合い、楽器のテクニックやエフェクトを使って、驚くほどオリジナルなサウンドを作り出す。当初は、Metallica、The Strokes、Radiohead、The Beastie Boys、Charles Mingusなどのアーティストの音楽を解釈して、世界的に有名になったが、その後、独自のレパートリーを開発。ハイブリッド・メディア・コラボレーション／プロジェクトに力を入れた。