メイヘム等の活動で知られるブラスフェマー(ルネ・エリクセン)によって結成されたバンド、RUiMのデビュー・アルバムが完成。自身のメイヘム時代にインスパイアされた『ブラック・ロイヤル・スピリティズム』、リリース。
RU□Mは、VltimasやMayhemなどで知られるノルウェー生まれのグラミー賞受賞ギタリスト、Blasphemer(Rune Eriksen)によって2020年に結成された。90年代半ばから続けてきた音楽スタイルをもう一度見直したいという強い思いと、長い間行方不明になっていた98/99年のMayhem時代の未使用リフのテープの再発見にインスパイアされ、これらのアイデアを基にした新しいプロジェクトを始めるというコンセプトが直ぐに具体化した。『Black Royal Spiritism □ I.O Sino De Igreja』は、RU□Mのデビュー・アルバムとなる。このアルバムでは、新しいもの、ユニークなもの、先見の明のあるもの、非常に折衷的なものを垣間見ることができる。ヴォーカルはBlasphemer自身が担当し、英語、ポルトガル語、ノルウェー語のミックスで歌っている。
- 1. Blood.Sacrifice.Enthronement
- 2. The Triumph (Of Night & Fire)
- 3. The Black House
- 4. Black Royal Spiritism
- 5. Evig Dissonans
- 6. Fall Of Seraphs
- 7. Ao Rio
- 8. O Sino Da Igreja