CD

DEAR DEPARTED

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ロサンゼルスを拠点に活動するシンガー、サム・バートンの新作が完成。名門パルチザン・レコードからは初となるアルバム『デア・ディパーテッド』、リリース。●プロデュース:ジョナサン・ウィルソン(エンジェル・オルセン、ファーザー・ジョン・ミスティ、マーゴ・プライス)

ロサンゼルスを拠点に活動するシンガーSam Burtonは、2023年7月にPartisan Records(IDLES、Fontaines DC、Beth Orton、Fela Kuti)より、同レーベルからは初となるアルバム『Dear Departed』をリリースする。Burtonとって、『Dear Departed』は再生の時期に生まれた。ここ数年、彼はリセットした。ロサンゼルスで築いた生活を一時的に捨て、生まれ育ったユタ州に住み、再び引っ越し、今は、北カリフォルニアの田舎の農場にある小屋に身を寄せている。Samはこの作品を、痛みと喪失感に苦しめられている時のものと述べ、多くの時間を自分自身に別れを告げるために費やしている、と語る。『Dear Departed』は、Jonathan Wilson(Angel Olsen、Father John Misty、Margo Price)のトパンガ・キャニオンのスタジオで、LAでも最高のスタジオ・プレイヤーたちとレコーディングされた。プロダクションからプレイ、Burtonの核となる作曲に至るまで、収録される10曲には時代を超越するものが存在する。BurtonはWilsonと共に、レトロなパスティーシュに陥ることなく、むしろ過去の夢を呼び起こすようなエコーとなるサウンドを実現した。それは、Samと彼のバンドが、遠い昔の煙の充満したバーの隅のステージに、ぎゅうぎゅう詰めにされているかのようだ。Burtonは、現代のCampbell、Orbison、Nilssonを彷彿とさせるこのアルバムで、ローレル・キャニオンの純金を採掘する本来の才能を披露している。

  • 1. Pale Blue Night
  • 2. I Don’t Blame You
  • 3. Long Way Around
  • 4. Coming Down On Me
  • 5. Empty Handed
  • 6. Maria
  • 7. I Go To Sleep
  • 8. Looking Back Again
  • 9. My Love
  • 10. A Place To Stay
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