ミッドレイクのシンガー兼主要ソングライターであったティム・スミスのソロ・デビュー作が完成。妻のキャシー・ツァンとスタートしたプロジェクト、ハープ名義でアルバム『アルビオン』をリリース。
Bella Unionは、テキサスのレジェンド、Midlakeのシンガー兼主要ソングライターであったTim Smithのソロ・デビュー・アルバムをリリースできることに興奮している。アルバム『Albion』は、彼が妻のKathi Zungと共にスタートしたプロジェクト、Harp名義で発表される。『Albion』に至るまでの道のりは長く曲がりくねった、でこぼこ道だったかもしれないが、Harpが作り上げた音楽は、崇高なメロディー、ムード、ドラマ、ディテールに彩られている。10曲と、そのムードにマッチした2曲のインストゥルメンタルは、アコースティック/エレクトリック・ギター、柔らかな色合いのキーボード、そして、Smithのゴージャスな歌声で縁取られている。Midlakeを脱退して以来、SmithはBella UnionのボスであるSimon Raymonde(元Cocteau Twin)が共同設立した集団、Lost Horizonsと1度だけパフォーマンスした。その後、SmithはLost Horizonsのセカンド・アルバム『In Quiet Moments』収録曲、「Grey Tower」でヴォーカルと歌詞を担当したが、ソロ活動がスタートした。自身の人生のさまざまな側面において、Smithはついに故郷に帰ってきたのだ。
- 1. The Pleasant Grey
- 2. I Am The Seed
- 3. A Fountain
- 4. Daughters of Albion
- 5. Chrystals
- 6. Country Cathedral Drive
- 7. Shining Spires
- 8. Silver Wings
- 9. Seven Long Suns
- 10. Moon
- 11. Throne of Amber
- 12. Herstmonceux