サイケデリック・ミュージックの先鋒、ゴング。デイヴィッド・アレンの死後もオリジナル・ゴングの信条を受け継ぎながら、常に上昇を続けてきた彼らのニュー・アルバム『アンエンディング・アセンディング』、リリース。
2016年の『Rejoice! I’m Dead!』、2019年の『The Universe Also Collapses』で彼ら自身の創造的なヴィジョンを築き上げたGongは、2023年の『Unending Ascending』でも上昇気流を続けている。このアルバムは、比較的短い曲への回帰であり、収録される8曲は、組曲を形成し、しばしば同じ曲の中で、恍惚、黙示録、瞑想、キャッチーさの間を行き来する。Kavus Torabi、Dave Sturt、Fabio Golfetti、Ian East、Cheb Nettlesからなるグループは、Gongの輝かしい歴史の中で最も安定しており、Allenの死後8年間、共に曲作り、レコーディング、ツアーを行ってきた。ダイナミックでパワフル、そして爆発的なライヴバンドである彼らの音楽は、オリジナルのGongの信条を受け継ぎながら、懐古主義におちいらず、作曲、演奏、メッセージを新たな領域へと押し進めることに専念している。
- 1. Tiny Galaxies
- 2. My Guitar Is A Spaceship
- 3. Ship Of Ishtar
- 4. O, Arcturus
- 5. All Clocks Reset
- 6. Choose Your Goddess
- 7. Lunar Invocation
- 8. Asleep Do We Lay