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LOVE TO YOU, MATE

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ノッティンガムを拠点に活動するソングライター/プロデューサー、ジャック・ケンワージーによるプロジェクト、カラーリング。最も信じ難い1年をテーマとしたセカンド・アルバム『ラヴ・トゥ・ユー、メイト』、ベラ・・ユニオンよりリリース。

ノッティンガムを拠点に活動するソングライター/プロデューサーの人生は、デビュー・アルバム『Wake』のリリースを数ヶ月後に控えた2021年2月、義理の弟、Greg Bakerがステージ4の腸がんと診断されたことで一変した。若い男の人生は解体されてしまうように思えたが、その後の1年は、最も信じ難いものとなった。『Wake』は、Coldplay、Elbow、Keaneといった00年代のポスト・ブリットポップから影響を受けつつも、RadioheadやJames Blakeからエレクトロニックなリズムを取り入れたアルバムであったが、そのリリース以来、Colouringはソロ・プロジェクトとなっていた。Jack Kenworthyのデビューはルネッサンスとなった。『Symmetry』、『Heathen』、『Bn』といったEPはInterscope Recordsからリリースされ、Colouringは他の3人のミュージシャンをバックにしたもっとポップなバンドであった。これらのEPは、The 1975のツアー・サポート、メインストリームのラジオでのオンエア、北米での大規模なヘッドライン・ツアー、そして、「Time」(『Bn』のリードシングル)が『13 Reasons Why』のサウンドトラックに収録されるきっかけとなった。『Love To You, Mate』というタイトルにもかかわらず、このアルバムは KenworthyとGregの関係を気にしていない。「このアルバムの中心が彼であることは明らかだし、最後の2曲は間違いなく彼に捧げたものだ。でも、彼との関係だけを歌ったレコードを作るのは不誠実だった。このアルバムの目標と意図は、(家族への)愛のメッセージであり、彼らがしてくれたことへの感謝だった。僕らは1年間、結束の固い、切っても切れない友人としてのグループだった。奇妙な意味で、恐ろしくもあり、素晴らしくもあった1年だった」とKenworthyは語る。

  • 1. For You
  • 2. I Don't Want To See You Like That
  • 3. How'd It Get So Real
  • 4. Lune
  • 5. A Wish
  • 6. The Light
  • 7. Love To You, Mate
  • 8. Coda
  • 9. 'small miracles'
  • 10. For Life 11. Big Boot
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