90年代初期のグランジの影響を感じさせるカナダのノイズロック・バンド、メッツ。スティーヴ・アルビニと共にレコーディングしたサード・アルバム。
「今年のベスト・アルバムの一つ。衝撃的でノイジーながら爽快な作品」(The New Yorker)と評された2012年のデビュー・アルバム『METZ』のリリース以来、METZは刺激的でパワフルなライヴ・アクトとしての世界的な評価も獲得し、全世界をツアーしてきた。ここにAlex Edkins(guitar, vocals)、Hayden Menzies(drums)、Chris Slorach(bass)の三人は待望のサード・アルバム『Strange Peace』をリリースする。『Strange Peace』はシカゴでSteve Albiniと共にレコーディングされた。その結果、新たな驚くべき領域への芸術的な成熟が際立ち、評判のライヴでの強度をとらえながら、彼らが以前に行ったことを未知なるものに押し進める作品となった。バンドは地元にレコーディングした素材を持ち帰り、ホーム・レコーディングや追加の楽器を追加。長年のコラボレーターで、Holy Fuckのメンバーでもあるエンジニア/ミキサーのGraham Walshとアルバムを仕上げた。「METZの音楽は勉強したり解析したりするものではない。それは、あなた自身が感じるものだ。単なるエネルギーの移転であって、純粋でシンプルなものなのだ」(Exclaim!)
- 1. Mess of Wires
- 2. Drained Lake
- 3. Cellophane
- 4. Caterpillar
- 5. Lost in the Blank City
- 6. Mr. Plague
- 7. Sink
- 8. Common Trash
- 9. Escalator Teeth
- 10. Dig a Hole
- 11. Raw Materials