CD

THERE GOES THE NEIGHBOURHOOD

¥2,970

(税込)
在庫あり
お気に入りに登録

自国の価値観と信念を堅持し、労働者階級の誇りを歌った曲を届ける英ヘイスティングスの4人組ロック・バンド、キッド・カピーチ。ナッシング・バット・シーヴスのドム・クレイクのプロデュースによるサード・アルバム『ゼア・ゴーズ・ザ・ネイバーフッド』をリリース。

Nothing But ThievesのDom Craikがプロデュースした『There Goes The Neighbourhood』は、Kid Kapichiの3枚目のスタジオ・アルバムで、Spinefarmからは2枚目のリリースとなる。収録される11曲は、青春の過ちや小さな町での夜遊びを歌ったもので、プロテストにもパーティーにも対応できる。ヘイスティングスの4人組は、自国の価値観と信念を堅持し、労働者階級の誇りを歌った曲を可能な限り多くのオーディエンスに届けようと決意している。「自分自身で仕事を成し遂げようというモチベーションを持たせる曲だ」とフロントマンのJack Wilsonは、リード・シングル「Let's Get To Work」について語る。「Zombie Nation」はKapichiのヒーローであるMadnessのレジェンド、Suggsの音色をフィーチャーしたトラックで、暗い時代に直面する社会的/政治的無関心にスポットを当てる。灰色のイギリスと小さな島国思考に反対する彼らの集団的スタンスは、アルバム全体を通して貫かれており、「Can EU Hear Me?」は、ブレグジットを嘆く3分間のパンクだ。クロージング・トラックの「Jimi」は、亡くなった友人へのアコースティックな頌歌で、違ったテイストを持つ。彼らはバンドではない。というより、ギャングだ。暗い路地で気軽に会うことはできないが、少なくとも、彼らの白い靴下は見えているはずだ。

  • 1. Artillery
  • 2. Let's Get To Work
  • 3. Tamagotchi
  • 4. Can EU Hear Me?
  • 5. Get Down
  • 6. 999
  • 7. Subaru
  • 8. Zombie Nation
  • 9. Angeline
  • 10. Oliver Twist 11. Jimi
閲覧履歴
閲覧履歴