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FEAR FEAR

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英ウェスト・ヨークシャー出身のシド・ミンスキー・サージェント率いる4人組、ワーキング・メンズ・クラブ。デビュー・アルバムが高い評価を博した彼らの2年振りとなるセカンド・アルバム『フィア・フィア』、リリース。●プロデュース:ロス・オートン(アークティック・モンキーズ、M.I.A.、トリッキー)

Working Men's Clubはセカンド・アルバム『Fear Fear』をHeavenly Recordingsより、2022年7月15日にリリースする。『Fear Fear』はアジテーションとダンス、ハートとソウル、そして、今と明日の為に作られたレコードで、生と死、受容と孤立、環境と人間性、希望と絶望、現実世界とデジタル世界など、並置されたものを探求する。また、厳密で完全なヴィジョンを持って作られた為、驚くほどユニークな作品へと仕上がっている。2020年にリリースされ、絶賛されたバンドのセルフ・タイトルのデビュー・アルバムは、シンガー/ソングライターのSyd Minsky-Sargeantが、アッパー・カルダー・バレーのトッドモーデンでの10代の生活をまとめたサウンドだった。収録曲の幾つかを書いた時、彼は16歳だったが、今は20歳で、バレーから出ていかなければならなかった。「ファーストは個人的なドキュメントだが、セカンドは個人的なものと第三者的な視点が混ざり合っている」とSydは語る。『Fear Fear』は、この2年間の記録である。そこには、殺伐とした雰囲気があるが、希望と共感も存在する。「ハッピーで高揚感のある音楽とダークな歌詞の対比が好きなんだ。前作と比べれば、ミニマルなアルバムではない。それは、言うべきことがもっとたくさんあったからなんだ」と彼は加える。『Fear Fear』はRoss Orton(Arctic Monkeys、MIA、Tricky)がプロデュース。シェフィールドにある彼ののスタジオでレコーディングされた。●現在20歳のSydney Minsky-Sargeantは、未成年の時、とあるコミュニティが運営するウッド・パネル張りのヴェニューに出入りしていたが、Working Men's Clubというバンド名は、このヴェニューにちなんで付けられた。当時、Sydはウェスト・ヨークシャーのトッドモーデンにある自宅で、アルバムに収録される10曲を組み立て始めていたが、これがバンドのスタートとなった。2020年10月、バンドはRoss Orton(Arctic Monkeys、MIA、Tricky)のプロデュースによるセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。NME(5/5)、The Guardian(4/5)、Clash(8/10)等、アルバムは高い評価を獲得。多くのメディアで同年の年間べスト・アルバムの1枚に選ばれた。

  • 1. 19
  • 2. Fear Fear
  • 3. Widow
  • 4. Ploys
  • 5. Cut
  • 6. Rapture
  • 7. Circumference
  • 8. Heart Attack
  • 9. Money Is Mine
  • 10. The Last One
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