洗練されたポップスを追い求める、新世代バンド。新たなムーブメントの芽生えを感じさせる、1st アルバム。
utariの1stアルバムとなる、今作は「外に出て行くことの肯定」をテーマに掲げる。時が流れていくのと共に、彼ら自身の成長を通して広がりゆく世界(社会)に向かい、バンドとしての第一歩を踏み出す。20歳という若さとは裏腹に、多彩なアレンジが施された楽曲はポップスでありながら、実験的な要素が散りばめられたオルタナティブな楽曲に仕上がった。新たな国内ポップスの芽吹きを感じさせる作品が誕生した。
- 1. 海に着いたら
- 2. 耳
- 3. 汞
- 4. 鳥目
- 5. 雨と煙を飾る
- 6. 花を飼う