カナダの至宝、ウルフ・パレードのダン・ベックナーのソロ・デビュー・アルバムが完成。ランドール・ダン(サンO)))、サーストン・ムーア、アイスエイジ他)のプロデュースによる『ベックナー!』、サブ・ポップよりリリース。●ゲスト:マット・チェンバレン(パール・ジャム)、ブラッド・レイナー(メディスン)、ジェレミー・ゴーデット(キーウィJr.)
2024年3月15日、Daniel Boeckner(Wolf Parade、Operators、Divine Fits、Handsome Furs)のソロ・デビュー作『Boeckner!』がリリースされる。アルバムには、ハイライトとなる「Euphoria」、「Dead Tourists」、そして、ファースト・シングルとなる希望に満ちたシンセ・ロッカー「Lose」を含む全8曲が収録される。制作はニューヨークのCircular Ruinでおこなわれ、Randall Dunnがプロデュース、エンジニア、ミックスを担当。ブルックリンでHeba Kadryがマスタリングを行った。また、Pearl JamのみならずDavid BowieやFiona Appleとの仕事でも知られるMatt Chamberlain(ドラム)、MedicineのBrad Laner(ヴォーカル・アレンジ、ギター)、レーベルメイトであるKiwi Jr.のJeremy Gaudet(「Dead Tourists」を共作)がフィーチャーされている。「このレコードは自伝のようなものだ。Atlas Strategicのシンセの爆発、Operatorsの豊潤なシンセ、Handsome Fursのノイズ・ギター、そして、StockhausenからTom Waitsまで、あらゆるものから同時に影響を受けている」とBoecknerは語る。
- 1. Lose
- 2. Ghost in the Mirror
- 3. Wrong
- 4. Don’t Worry Baby
- 5. Dead Tourists
- 6. Return to Life
- 7. Euphoria
- 8. Holy Is the Night