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PULL THE ROPE

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ロンドン生れのナイジェリア人女性シンガー、イーノ・ウィリアムズとマルチインストゥルメンタリスト、マックス・グランハード率いるディスコ・バンド、イビビオ・サウンド・マシーン。ロス・オートン(アークティック・モンキーズ、M.I.A.)のプロデュースによる5枚目のアルバム『プル・ザ・ロープ』をリリース。

Ibibio Sound Machineのニュー・アルバム『Pull the Rope』は、Eno WilliamsとMax Grunhardが率いるこのバンドに、新たな光を投げかけている。彼らの音楽の希望、喜び、セクシーさはそのままに、高い評価を得た2022年のアルバム『Electricity』のエッジをさらに磨き上げ、彼らが育もうとするコネクションは、太陽の光が降り注ぐフェスティヴァルの会場から、汗だくのオールナイトのダンスクラブへと移された。ただ、雰囲気は変わったが、人生を楽しんでいることに変わりはない。WilliamsとGrunhardは、シェフィールドを拠点とするプロデューサー、Ross Orton(Arctic Monkeys、M.I.A.)と2週間をかけて『Pull the Rope』をレコーディングした。Orton により、2人の曲作りの方法は大きく変わった。Maxの指揮によるジャムから生まれた音楽に合わせてEnoが歌詞を書くのではなく、EnoとMaxが一緒に書くことからスタート。スタジオにいる時間が短くなり、曲の作り方を考える新しい方法ができたことで、デュオはアルバムのサウンドを、以前よりも素早く、より本能的に決定できるようになった。曲作りのプロセスの融合により、Ibibio Sound Machineをかつてないほどタイトなバンドにするトリックを、見事に成功させたのだ。●ロンドン生れのナイジェリア人女性シンガー、Eno Williamsとマルチインストゥルメンタリスト、Max Grunhard率いるIbibio Sound Machineは、ウェスト・アフリカン・ファンク、ディスコ、モダン・ポスト・パンク、エレクトロに均等にインスパイアされた、アフリカン・ミュージックとエレクトロニックが衝突したようなサウンドを鳴らす。グループは2014年、Soundwayからデビュー・アルバム『Ibibio Sound Machine』をリリースし、高い評価を獲得。そのエネルギッシュなライヴも注目を浴び、Later… with Jools Holland、Glastonbury、Roskilde、BBC 6 Music Festival等でのライヴ・パフォーマンスも大きな話題となった。2016年、バンドはMerge Recordsと契約。翌2017年の3月にはセカンド・アルバム『Uyai』(イビビオ語で「美しさ」を意味し、女性の強さと自由な精神を指す)をリリース。アルバムは前作以上の評価を博し、Uncut(9/10)、Q(4/5)、MOJO(4/5)、The Observer(4/5)等、各メディアのレヴューで高得点を獲得した。その後、2019年には『Doko Mien』、2022年はHot Chipのプロデュースによる『Electricity』をリリース。ColdplayのWembley Stadium公演のサポートもおこなった。

  • 1. Pull The Rope
  • 2. Got To Be Who U Are
  • 3. Fire
  • 4. Them Say
  • 5. Political Incorrect
  • 6. Mama Say
  • 7. Let My Yes Be Yes
  • 8. Touch The Ceiling
  • 9. Far Away
  • 10. Dance In The Rain
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