CD

LAGOS PARIS LONDON

¥2,970

(税込)
予約受付中
お気に入りに登録

フォールズのヤニス・フィリッパケスと偉大なドラマー、故トニー・アレン。奇才二人によるコラボレーションEP『ラゴス・パリス・ロンドン』がリリース。

2016年、FoalsのフロントマンであるYannis Philippakisは、偉大なドラマー、Tony Allenとの2日間のセッションという、一生に一度のチャンスを与えられた。TonyのFela Kuti、S□bastien Tellier、Jeff Millsらとのマルチ・ジャンルでの活動を、Yannisは強くリスペクトしていた。煙が充満し、70年代を彷彿とさせるパリのスタジオで、Yannisはノスタルジックなアフロビートのレコードを作ることを期待していた。しかし、まったく違うものが現れた。2人はすぐに直感的なテレパシーを確立し、ジャムやループから発芽した音楽は、ロック、ファンク、ジャズ、ダブなど、さまざまなタッチポイントを持ち、2つのカルチャーとクリエーターが衝突。その瞬間のために音楽を作ることで表現が解放されるという独特の雰囲気に引き立てられた。TonyのコラボレーターであるVincent Taeger(percussion, marimba)、Vincent Taurelle(keys)、Ludovic Bruni(bass, guitar)が加わり、その最初の集まりで完成に近い曲が幾つか生まれ、その後の数回のセッションでさらに練り上げられた。しかし、スケジュールの問題とコヴィッドの制限の間に、レコーディングは完成することなく、Tonyは2020年4月に79歳で他界した。Yannisは、このプロジェクトを完成させることに深い義務を感じていた。それは、友人を称え、祝うためだけでなく、Tonyがこれらの曲を世界と共有することを熱望していたからである。その結果、Yannis & The Yaw名義で5曲入りのEP『Lagos Paris London』がリリースされることになった。

  • 1. Walk Through Fire
  • 2. Rain Can’t Reach Us
  • 3. Night Green, Heavy Love
  • 4. Under The Strikes
  • 5. Clementine
閲覧履歴
閲覧履歴