CITY SLICKER【通常版:ブラック】
- ジンジャー・ルート/シティ・スリッカー
- ジャンル:洋楽/ROCK/POP/INDIE
- 2024-12-07 発売
- 品番 : ACRO-1071KJ
- JAN : 4526180709503
- 発売国 : 国内盤
- 状態 : 新品
- LABEL : ACROPHASE RECORDS
- フォーマット : LP
- 関連タグ : GINGER ROOT INDIE NEWRELEASE POP ROCK 洋楽
¥5,390
(税込)南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティスト、キャメロン・ルーのプロジェクト、ジンジャー・ルート、2021年のEP。架空の日本映画のアメリカ版サウンドトラック。
もしGinger Rootが、1981年に制作された架空の日本映画『街のやつ』のアメリカ版サウンドトラックを依頼されたら、どんなサウンドになるだろうか? その答えがEP『City Slicker』だ。これまでのGinger Rootのアルバムには、内省的なテーマや過去の個人的な経験についての観察が存在したが、このリリースは、外部の視点から書かれた曲を集めた初めて作品である。作り上げられた架空の世界における楽曲のコレクションなのだ。これは、ありもしない大都市への19分間の短い逃避行で、隣人から『City Slicker』と呼ばれる主人公を追う。このEPでGinger Rootは、自らが「Aggressive Elevator Soul」と呼ぶジャンルを開拓し続けている。ヨット・ロックやシティ・ポップの骨組みや設計図と、進化し続けるベッドルーム・ポップ・シーンのテクスチャーを融合させ、そこからGinger Root独自のものを作り上げたのだ。『City Slicker』を聴くには、レコードでもカセットでもなく、VHSがベストだという意見もあるだろう。仮にもしそんなグッズが作られたら。●Ginger Rootは、南カリフォルニア出身のマルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー、ソングライター、ヴィジュアル・アーティストであるCameron Lewのプロジェクトだ。2017年、自らが「aggressive elevator soul(アグレッシブ・エレベーター・ソウル)」と呼ぶ作品をリリースし、YouTubeでウィークリーのカヴァー・シリーズを発信して以来、Cameron LewはGinger Rootという船の船長を務め、曲作り、レコーディング、ミックスをこなしながら、アートやヴィデオをゼロから制作してきた。2018年、Acrophase Recordより、ファースト・アルバム『Mahjong Room』をリリース。その後、2020年のアルバム『Rikki』を含むいくつかのプロジェクトが続いた。その間、Ginger Rootは、Khruangbin、Durand Jones、Omar Apollo、The Marias、Hippo Campusなど、モダン・インディの傑出したアーティストたちと共演してきた。『Rikki』に対しての熱は、リリースされた年に瞬間に失われたように感じられたため、Lewは一歩引いて、できるだけ長くリスナーを惹きつける簡潔なプロジェクトを書こうと決めた。彼の方向転換したエネルギーと、日本の言葉を学んだ経験から得た日本のアートやカルチャーの影響が相まって、2021年にEP『City Slicker』は誕生した。収録された「Juban District」や「Loretta」といった曲により、プロジェクトはインターネット上で多くのリスナーとつながり、彼のYouTubeの登録者数は30万人近くに上昇。あらゆるプラットフォームで数百万回もストリーミングされた2022年にはEP『Nisemono』をリリース。それ以来、北米、ヨーロッパ、アジアでソールドアウト公演を行い、ファンは新曲を待ち望んでいる。
- 1. Fly Too
- 2. Loretta
- 3. Neighbor
- 4. Juban District
- 5. City Slicker
- 6. Entertainment
- 7. Fly Too (Karaoke Version)
- 8. Loretta (Karaoke Version)
- 9. Neighbor (Karaoke Version)
- 10. Juban District (Karaoke Version)
- 11. City Slicker (Karaoke Version)
- 12. Entertainment (Karaoke Version)