The Weight of the World
- ノリチカ・ホリエ/ザ・ウェイト・オヴ・ザ・ワールド
- 2099-12-31 発売
- 品番 : NORI-CD-001
- 発売国 : 国内盤
- 状態 : 新品
- LABEL : NORICHIKA HORIE
- フォーマット : CD
- 関連タグ : Norichika Horie
¥1,650
(税込)大学教授にして、ポストパンク・アーティスト。パンク、スカ、マッドチェスター、ネオアコ、ゴシック、サイケを始め自身のルーツを豊富に取り入れたギターロックへと回帰したニューアルバム!big turtle STUDIOS(origami PRODUCTIONS)yasu2000による高音質マスタリング。
大学教授にして、ポストパンク・アーティスト。2021年から本格的に活動を開始。英国滞在を機に、現地のアーティストと交流し、自身の思想と音楽を結合させるべく創作を始める。今作『The Weight of the World』は、生と死をテーマにポストパンク、ドリームポップを基調としたギターロック『Life After Life』と、時代と国境を越えたエレクトロニック・ポップ『ElectronikBluez』の2作に次ぐ新作。フランスの社会学者ブルデューの『世界の悲惨』の英訳タイトルを用い、パンデミック、貧困、戦争のもとに生きる人々の精神状況を描きだす。サウンドは、パンク、スカ、マッドチェスター、ネオアコ、ゴシック、サイケの要素を取り入れつつギターロックへと回帰。big turtle STUDIOS(origami PRODUCTIONS)のハウスエンジニアを務めるyasu2000による高音質システム・マスタリングで、迫力とグルー感のあるサウンドを実現した。アートワークは、原画はNorichika Horie自身が手掛けた油絵を用いて、装幀デザイナーでありながら80年代レコードのコレクター 岩瀬聡 によるデザイン。日本サブカルチャー×パンクを意識したデザインとなっている。(◆楽曲解説:M1.:The Clashを思わせるシャッフルビートの初期パンク曲。短いポエトリー・リーディングを挟んで、陰謀論に魅了される世界を描く。M2.:一転してスカの曲調。The Specialsを彷彿とさせるが、歌詞は脳死患者が動き出すラザロ徴候を歌ったもの。いのちの軽くなった世界を歌う。M3.:ストレートだが焦燥感の漂うラブソング。ドラムやベースのビートとオルガンの絡みはマッドチェスターを感じる。M4.:ラフミックス段階でリスナーからもっとも好評だった曲。The Smithsの「There is a light」の続編かのような、路上で命尽きる人生を歌った。M5.:新型コロナ罹患中にヴォーカル録音し、Bauhaus的な曲調で、Ian Curtisへのリスペクトが「She’s lost control」という歌詞から汲みとれる。M6.:表題曲。Echo & the Bunnymenにみるネオサイケを感じる、嘘だらけの世界を嘘と言い続ける希望が表現されている。)
- 1. Day by Day
- 2. Lazarus
- 3. For You
- 4. Tonight
- 5. Iron Cage
- 6. The Weight of the World
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