CD

EVERY

  • カタスカシ/エブリイ
  • 2025-05-14 発売
  • 品番 : MKRBCD-001
  • JAN : 4526180722816
  • 発売国 : 国内盤
  • 状態 : 新品
  • LABEL : MONKEY REBEL
  • フォーマット : CD
  • 関連タグ : KATASUKASHIT

¥3,000

(税込)
予約受付中
お気に入りに登録

BIG-RE-MANのMC KATASUKASHIT、盟友MAHBIEフルプロデュースによる超待望の1st Album『EVERY』リリース!あなたの日常にも寄り添ってくれる”全人類対応の名盤”が誕生!

BIG-RE-MANのMCとして、またDJやラジオパーソナリティとしても知られるKATASUKASHITが、初のソロアルバム『EVERY』をリリース。制作は2024年2月、16年の月日を共にした愛車のスズキ EVERYが壊れたタイミングでスタート。日常の何気ない幸せや、家族・仲間への感謝をテーマに制作された楽曲たちが並ぶ。本作のプロデュースを手掛けたのは、誰よりもKATASUKASHITの音楽を理解するMAHBIE。BIG-RE-MAN作品でも制作をともにしてきた同郷の彼ならではの視点とアプローチが、作品に独特の深みをもたらしている。収録曲の中でも特に「カタスカシの母」は、彼の心情を色濃く反映したおすすめの1曲となっている。その他には、2007年に岩手の超アンダーグラウンドでカルトヒットした「USO800」、2012年夏にBandcampでリリースされていた「Chemical Lamp」を新規収録し、今作で新たな形に生まれ変わる。過去の楽曲に新たな息吹が宿り、アルバムのストーリーに深みを生み出している。加えて、今作唯一の客演曲となる「HbA1c」では健康を探求する同志GOTITとのコラボレーションも実現。互いに共感できるローカル感と音楽への情熱が、ヘモグロビンとブドウ糖のように見事に融合した。そして「IMAGINE」では、原曲となった「KANDATA - 今人 」のプロデューサーDJ JUMBOがスクラッチで参加。また、今作CD盤にはエクスクルーシブな楽曲として、MACKA-CHINによる「IMAGINE」リミックスと、年明け早々に見舞われた自身の足の骨折をトピックにした2曲が追加収録されている。アートワークはカタスカシ自身がイラストを手掛け、デザインはKOJI UMEDA (JAZZRIZE)が担当。シンプルでありながらも深いメッセージを感じさせるビジュアルが、”日常の奇跡”というテーマを視覚的に表現している。“日常に疲れている人に聴いてほしい”と語るKATASUKASHITの『EVERY』。彼の約20年に及ぶキャリアの中で初となるソロアルバムが、どのようにリスナーの心を打つのか、ぜひその耳で確かめてほしい。~KATASUKASHITと親交の深いアーティストたちから本作リリースに寄せられたコメントも到着!!~[Yacheemi]嘘か誠か、マジかおふざけか。どっちもハズレで、どっちも正解。真意を探せば探すほど、ハマる術中=“肩透かし”。岩手県花巻市が誇るHIPHOPペガサス集団BIG-RE-MANのMC、KATASUKASHITのキャリア初となるソロ・アルバム『EVERY』ここに大爆誕!!親友であり仲間だったメンバーKANDATAとの別れ、そしてKATASUKASHITの愛車EVERYが故障したことをきっかけに制作された10遍のストーリーは、誰もが共感できる日常の一コマから偏りが著しいリアルな心情まで、喜怒哀楽が全部同時に押し寄せてくるような怒涛の生命エネルギー集合体。全編のプロデュースを担当した盟友MAHBIEによる太くエモーショナルなビートの上で、憎くも愛おしい日常のすべてにKATASUKASHITのラップが突き刺さる。愛車が止まっても、いつもの景色が変わっても、これからの毎日は止まらない。なんだカンダタのしい毎日を抱きしめたくなる、全人類対応の名盤!![HUNGER]「ライヴリハを終えた夕刻、マックスバリュのバナナチップをつまみながら、小学3年生の娘を迎えに来た。車の窓を開けると、おばさんが白い目でこちらを見ている。……そう、私は大音量でカタスカシのソロアルバムを聴いていたのだ。4曲目のイントロで目的地に到着し、娘を乗せて家に戻る道中、念のため続きを聴くのをやめた。そして、寝る前に改めて再生し、その予感は間違っていなかったと安堵する。 今日も、かっこつけないようにコツコツと努力するカタスカシ。その怨念じみたひたむきさと、ボテボテのポテンヒットが少年化し、スカした大人たちを襲う。全曲をサポートするMAHBIEは、ビートレベルがみるみる上達し、カタスカシを強く友情パワーしている。青春を謳歌しているのが見え見えの高血糖(GOTIT名演)で、実に恨めしく、そして羨ましいものだ。 HUNGER」[MACKA-CHIN]これは彼が書いたラブレター。卒業文集に寄せる甘酸っぱい気持ちや、本屋に並ぶありがちな自己啓発本とも違う、みちのくの奥の細道。生きるということはとても恥ずかしい事の繰り返しということを、カフカの日記のように音楽という紙に、言葉というペンで綴った流出系裏ビデオならぬ裏ラップ。避難バッグに常に入れておきたいNEWSTANDARDなサバイバル術。今季最高傑作。改めて彼の母親と妻にありがとうと言いたい。2025.2.25. MACKA-CHIN

関連タグ

閲覧履歴
閲覧履歴