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DIM PROBS

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スーパー・ファーリー・アニマルズのフロント・マン、グリフ・リースの新作が完成。プロデューサー、アリ・チャント(PJ ハーヴェイ、ヤード・アクト)と共に制作された9枚目のアルバム『ディム・プロブス』、モグワイのレーベル、ロック・アクションよりリリース。

Gruff Rhysが9枚目のアルバム『Dim Probs』の詳細を発表した。この作品はRock Action Recordsより2025年9月12日にリリースされる。アルバムのオープニング・トラック「Pan Ddaw’r Haul I Fore」では、まるで地上と天空の狭間に輝く橋を架けているかのような、果てしないアコースティックギターのラインが響き渡る。そして、アルバムのエンディング・トラック「Acw」では、スパゲッティ・ウエスタン風ウェールズ音楽とアストラル・ジャズが、たった一つの壮大な音楽の中で軽やかに繋がっていく。Gruff Rhysの『Dim Probs』は、最初から最後まで、まさに美しきアルバムと言えるだろう。プロデューサーのAli Chant(Yard Act、PJ Harvey)を迎えて2024年後半、ブリストルでレコーディングとミックスがおこなわれた『Dim Probs』は、Gruffのキャリアを決定づけたファースト・ソロ・アルバム(2005年『Yr Atal Genhedlaeth』)の温かさと親密さと、2021年の『Seeking New Gods』の星空を眺めるようなメランコリーを彷彿とさせる。ウェールズ語/カムラ語で書かれプレイされた『Dim Probs』は、リスナーをスタジオの片隅で、イギリス屈指の偉大で思慮深いソングライターの一人と隣り合わせにさせ、歌声とギターだけで曲が展開していく様を体感させる。その結果、アコースティック・フォークと、各トラックで手に入るあらゆるスクラッチ音やプリミティブな電子楽器が融合した、親密で催眠的なレコードが誕生した。 ●『Dim Probs』は、南アフリカのプロデューサー、Muziとのコラボレーションによる2019年の『Pang!』以来、Gruff Rhysにとって初のウェールズ語アルバムとなる。ソングライター、パフォーマー、レコーディング・ミュージシャンとして高い評価を得ているGruffは、2021年の『Seeking New Gods』でUKチャートのトップ10入りを果たしたほか、過去の作品では、レコード・ストア・チャート(2018年の『Babelsberg』)、インディペンデント・アルバム・チャート(2007年の『Candylion』)、インディペンデント・アルバム・ブレーカーズ・チャート(2011年の『Hotel Shampoo』)、サウンドトラック・アルバム・チャート(2023年の『The Almond & The Seahorse OST』)など、様々なスペシャリスト・チャートで首位を獲得している。目下の最新作である2024年の『Sadness Sets Me Free』は、彼のこれまでで最も売れたアルバムとなった。

  • 1. Pan Ddaw’r Haul I Fore
  • 2. C?n I’r Cymylau
  • 3. Saf Ar Dy Sedd
  • 4. Taro #1 + #2
  • 5. Dos Amdani
  • 6. Chwyn Chwyldroadol!
  • 7. Cyflafan
  • 8. Dim Probs
  • 9. Adar Gwyn
  • 10. Gadael Fi Fynd
  • 11. Slaw
  • 12. Acw
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