フィリップ・ラプトンとトゥルーエット・ハインツェルマンによるテキサスのフォーク・ロック・デュオ、ブリスコー。ブラッド・クック(ボン・イヴェール、ワクサハッチー、ナサニエル・レイトリフ)のプロデュースによるニュー・アルバム『ヒート・オブ・ジュライ』、リリース。
「僕らは車の運転をしながら曲作りを学んだんだ」とPhilip Luptonは語り、テキサス出身の隠れ家的バンド、Briscoeを全国的な話題へと押し上げた、ライブで満たされた自らのスケジュールを回想する。「僕たちは移動が多かったので、クリエイティブなプロセスをより機動的に進めなければならなかった」と、このことがニュー・アルバム『Heat of July』の制作にも影響を与えたと語る。そして、この必然性が、アメリカーナ、ロック、フォーク、カントリー・ミュージックの境界を曖昧にする、親密で騒々しく、そしてアンセミックな瞬間に満ちた、美しく多様性に富んだアルバムを生み出した。『Heat of July』はBrad Cook(Bon Iver、Waxahatchee、Nathaniel Rateliff)のプロデュースで、ファースト・シングルは「Roughnecks」。バンドは10月にイースト・コーストをツアーし、地元テキサスのAustin City Limits Festivalに出演する。
- 1. Saving Grace
- 2. Arizona Shining
- 3. Roughnecks
- 4. Heat of July
- 5. Escudilla
- 6. Adeline
- 7. Blue Eyes and Red Wine
- 8. Leaving California
- 9. Flashlights in the Canyon
- 10. Free
- 11. Mexican Eagles
- 12. Is This Where
