同世代で最も有望なギター・バンドの一つと認知されるLAの4人組、ロケット。ノスタルジアを喚起しつつも全く新しいサウンドを生み出す驚異のデビュー・アルバム『R・イズ・フォー・ロケット』、トランスグレッシヴ・レコードよりリリース。
ロサンゼルスの4人組、Rocketによる驚異的なデビュー・アルバム『R is for Rocket』は、ラウドでアンセミック、そして、誇大で美しいサウンドの世界を駆け巡る、まさに快楽の旅と言えるだろう。瞬時に心を奪われる楽曲の数々は、ノスタルジアを喚起しつつも全く新しいサウンドを生み出すという、稀有な偉業を成し遂げている。バンドのぎざぎざとしたファズ・サウンドは、先達である90年代のギター・バンド、Sonic YouthやMy Bloody Valentineの影響を感じさせる。しかし、Rocketはそれらの要素を巧みに用いながらも、独自のサウンドを生み出している。彼らが同世代で最も将来有望なギター・バンドの一つとして広く認知されているのも頷ける。RocketはSmashing Pumpkinsのツアーに起用され、Stereogumは彼らを「Best New Artists」、Consequenceは「Artists to Watch of 2025」に選出。Alternative Pressは「Rising Artists to Know」としてフィーチャーした。
- 1. The Choice
- 2. Act Like Your Title
- 3. Crossing Fingers
- 4. One Million
- 5. Another Second Chance
- 6. Pretending
- 7. Crazy
- 8. Number One Fan
- 9. Wide Awake
- 10. R is for Rocket
