2019年12月、10代最後の初CD作品として発表されたミニ・アルバム『草木萌動』。ここに収録された、たった6曲/25分で音楽シーンに衝撃を与え、今なお話題を集める長谷川白紙。あれから1年、いよいよファースト・フル・アルバム『エアにに』が発売となります。
求道的音楽家/作曲家としての才能とDAWテクノロジーの蜜月による息もつかせぬサウンドはそのままに、今作では川崎太一朗(トランペット)や石若駿(ドラム)などの俊英ミュージシャンを招いた楽曲や、アコースティックな弾き語り曲、姫野たまへの提供曲のセルフカバー、過去の人気曲のアルバム・ミックスなども収録。ヴォーカリストとしての確かな存在感にも磨きがかかり、まさに「長谷川白紙という音楽」のショーケースとなっています。未だ謎多きその才能が広く開示されるとともに、今後の音楽シーンを占い、牽引していく、トリガーでありマスターピース。記念碑的傑作の誕生です。
- 1. あなただけ
- 2. o(__*)
- 3. 怖いところ
- 4. 砂漠で
- 5. 風邪山羊
- 6. 蕊のパーティ
- 7. 悪魔
- 8. いつくしい日々
- 9. 山が見える
- 10. ニュートラル