ミュージカル俳優・中井智彦の新作オリジナル音楽劇「生きるということ ~The Meaning of Life~」のサウンドトラックCDが、上演初日の4月25日より発売決定!
音楽劇「生きるということ ~The Meaning of Life~」は、アフガニスタンの人々を救うため、長きにわたって人道支援を続けた医師・中村哲の生涯の活動をテーマに、“生きること”を問うオリジナル音楽劇。中村医師は医療の枠を越え、水路建設のプロジェクトに挑んでいたが、何者かの銃撃を受け、2019年に73歳で死去した。今回の音楽劇では、中村医師の人生をドキュメンタリー映画「劇場版 荒野に希望の灯をともす」(監督・撮影:谷津賢二氏)にインスピレーションを受け、中井が脚本・演出、□濱司が作曲を手がける。CD収録曲はインストゥルメンタルの「Introduction」「カカ・ムラド」のほか、劇中歌「生きるということ」「一隅を照らしたあなた~Ave verum corpus~」の合計4曲。舞台の世界を彩り物語の世界へ誘う、珠玉の劇伴を収録したオリジナル・サウンドトラック。 [プロフィール] 中井智彦 Tomohiko Nakai (歌手・俳優・表現者)神奈川県出身。東京藝術大学卒。卒業時に同声会賞を受賞。2007年東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』(演出ジョン・ケアード)に司教/レーグル役でデビュー。2010年から5年間、劇団四季に所属。『美女と野獣』(野獣役)と『オペラ座の怪人』(ラウル役)はそれぞれ約500ステージをつとめる。艶のあるバリトンを持ち味に最近はラジオ番組のパーソナリティなど活躍の場を広げている。図書館で偶然手にした『中原中也全集』に深く感銘を受け舞台の創作を開始。2016年に企画構成・作曲・演出を自ら手がける独り舞台『詩人・中原中也の世界』を、2022年から毎年『ワタシノコト』を発表。以降もブラッシュアップを重ねながら公演創作を続けている。近年の舞台出演作は『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』(トニー役)、『ナイツ・テイル -騎士物語-』(ピリソス役/歌唱指導)、『ジェーン・エア』(シンジュン役/歌唱指導)、6月より『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』(サンティアゴ役)など。
- 1. Introduction
- 2. カカ・ムラド
- 3. 一隅を照らしたあなた~Ave verum corpus~
- 4. 生きるということ
