12 INCH

ORAL (IMPORT 12"COLOR)

¥4,950

(税込)
予約受付中
お気に入りに登録

2023年末にデジタル・リリースされたBj□rkとRosal□aのコラボレーション・シングル「Oral」が12インチで限定発売。BサイドにはOlof Dreijer(The Knife)による同曲のリミックスを収録。

2023年末にデジタル・リリースされたBj□rkとRosal□aのコラボレーション・シングル「Oral」が12インチで限定発売。BサイドにはOlof Dreijer(The Knife)による同曲のリミックスを収録。デジタル発売と同様、Bj□rk、Rosal□a、そして二人のレーベル(Columbia Records & OLI Records)は、すべての手数料と印税を放棄。利益の100%は、Bj□rkが設立した慈善団体、AEGISに直接寄付される。AEGISは、アイスランドでの集中的な魚の養殖と闘い、私たちの海と環境を守ることを目的とする●2023年11月、Bj□rkとRosal□aは強力なタッグを組み、ニュー・シングル「Oral」をリリースした。Sega Bodegaとの共同プロデュースで、Bj□rkとRosal□aの初のコラボレーションとなる同曲は、Bj□rkの母国であるアイスランドで行われているサケのオープン・ペン養殖の残酷さや、環境と生態系への深刻な影響に光を当てることを目的としている。「Oral」は、1997年の『Homogenic』と2001年の『Vespertine』の間にBj□rkが書いた曲で、アルバムにふさわしくないと感じた後、彼女のアーカイブから消えていた。Bj□rkがこの曲を再発見したのは、2023年3月、オーストラリアでのツアー中にこの曲の名前を思い出したことがきっかけだった。同じ月に、規制の緩いノルウェー資本の商業サーモン養殖事業が、アイスランド固有の生態系に壊滅的な影響を与えているという報告書が発表された。これに共鳴したBj□rkは、Rosal□aに協力を依頼。この曲に命を吹き込み、ひいてはこの問題に対する意識を高めることに成功した。オープン・ペン養殖とは、自然の水路に固定されたオープン・ウォーター・ネットに魚を入れ、集中的に養殖するというもので、魚は市場に出せる大きさになるまで囲われて飼育される。これは魚の発育を早め、多くの場合、サケのDNAに遺伝的変異を生じさせ、しかも、寄生虫や病気の温床となる。アイスランドのサーモン産業は2014年以来10倍に成長。4,000トン未満だった生産量は、2021年には45,000トンとなり、現在では106,500トンに達すると推定されているが、オープン・ペン養殖に伴う廃棄物や汚染は、その海洋生態系全体に恒久的なダメージを与える恐れがある。しかも、規制が存在せず、養殖業はほとんど監視されていないため、遺伝子組み換えが行なわれ、病気にかかったサケが何千匹も定期的に逃げ出し、アイスランドの高地まで遡上している。そこでは壊滅的な遺伝子の混合が起こり、アイスランドの野生のサケの将来を危険にさらしている。


◆輸入盤商品のご予約について◆
「在庫なし」表記になっている場合でも、商品確保が可能な場合もございます。
購入ご希望の方はhttps://ultra-shibuya.com/pages/contactよりお問い合わせください。

※海外からの入荷に遅延が生じた場合、発売日までにお届けができない可能性がございます。あらかじめご了承下さい。

  • Side A
  • 1. Oral
  • Side B
  • 1. Oral □ Olof Dreijer Remix
閲覧履歴
閲覧履歴