デビュー・アルバム『ボート』も話題となったオランダはアムステルダムのインディ・ポップ・バンド、ピップ・ブロム。2年半ぶりとなるセルフ・プロデュースのセカンド・アルバム『ウェルカム・ブレイク』をヘヴンリー・レコーディングスよりリリース。
アムステルダムのPip Blomは、2021年10月8日にHeavenly Recordingsよりセカンド・アルバム『Welcome Break』をリリースする。これは、2019年にリリースされた彼らのデビュー・アルバム『Boat』に続く作品となる。『Boat』のリリース後、Pip Blom(バンドのフロントウーマンの名前で、バンド名でもある)はツアーから吸収したインスピレーションを持って、両親の家でリラックスしながら3カ月以上をかけて20曲を書き、うち16曲をバンド・メンバーとスタジオでデモとして仕上げた。その後、バンドはイギリスのラムズゲートにあるお気に入りのスタジオ、Big Jellyへと向かい、14日間の検疫の後、エンジニアのAl Harleと3週間をかけて当セカンド・アルバムをレコーディングした。こうして完成した『Welcome Break』は、前作『Boat』と同じくらい決定的に魅力のある作品ではあるが、今回はよりコンテンポラリーなカオスを持った内容へと仕上がった。
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- 1. You Don’t Want This
- 2. 12
- 3. It Should Have Been Fun
- 4. Keep It Together
- 5. Different Tune
- 6. Not Easy To Like
- 7. Faces
- 8. I Love The City
- 9. Easy
- 10. Holiday
- 11. Trouble In Paradise