グラミー賞に7度ノミネートされたエイドリアン・ケサダとエリック・バートンによるサイケデリック・ソウル・ユニット、ブラック・プーマズ。2024年7月にレコーディングされたライヴ・アルバム『ライヴ・フロム・ブルックリン・パラマウント』をリリース。【2CD】

グラミー賞に7度ノミネートされたBlack Pumasが「Live From Brooklyn Paramount」をリリースする。このライヴ・アルバムは、バンドが夏のツアーのピークを迎えていた今年7月にレコーディングされた。バンドの2枚のアルバムからの曲のほか、ファンの間で人気の高いTracy Chapmanの「Fast Car」のカヴァーも収録される。Black Pumasにとって、この1年は、ツアーのために多忙であった。世界中の会場をソールドアウトさせ、グラストンベリーからオハナまで、数々のフェスティヴァルに出演。シカゴのピッチフォークではヘッドラインとしてフォーマンスを行った。この後は、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールを含む伝説的な会場でヘッドライン・ツアーを行うため、彼らの爽快なライヴ・ショーをヨーロッパで披露する。Black Pumasは、ワールドワイドで100万枚以上のアルバムを売り上げ、カルチャーに大きなインパクトを与えてきた。2019年のデビュー作に収録された「Colors」は、7億5,000万回以上のストリーミングを記録し、グラミー賞の「レコード・オブ・ザ・イヤー」にノミネートされたゴールド認定のアンセムだ。その快進撃をもって、アメリカ大陸とヨーロッパでソールドアウトのスリリングなツアーを行い、グラミー賞やバイデン大統領の就任式でもパフォーマンスを行った。 ●近年登場した最も衝撃的な新人アーティストの一人であるBlack Pumasは、デビュー作を全世界で100万枚売り上げ、文化的にも大きなインパクトを与えた。彼らの大ヒット・シングル「Colors」はゴールドに認定されたアンセムで、第63回グラミー賞の「レコード・オブ・ザ・イヤー」にノミネート。現在まで7億5,000万回以上のストリーミングを記録し、AAAラジオで1位を獲得している。BurtonとQuesadaが化学反応を初めて発見したのは2017年のことだ。コラボレーションの可能性を模索していたQuesadaが、共通の友人を通じてBurtonとつながった。Black Pumasの魅力は、2人の異なる感性の強力な衝突により生まれている。Burtonは生まれ故郷のロサンゼルスでバスキングを始めた独学のミュージシャンで、Quesadaはグラミー賞受賞者で、ラテン・ファンク・オーケストラのGrupo Fantasmaで活躍した経歴を持っている。彼らの快進撃は、爽快なライヴ・ショーと、北米、南米、ヨーロッパをまたぐ複数のツアーのソールド・アウトをもたらした。また、グラミー賞やバイデン大統領の就任式でもパフォーマンス。2020年にはAmericana Music AssociationからEmerging Act of the Yearを受賞した。フジロックフェスティバル '20での来日が予定されていたが、コロナの為に中止。フジロックフェスティバル '22での来日もアーティストの都合によりキャンセルとなった。2023年にはセカンド・アルバム『Chronicles of a Diamond』をリリースした。

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