DVD/Blu-ray

続・ラッパーの一分 (tha BOSS「IN THE NAME OF HIPHOP II」RELEASE LIVE)

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THA BLUE HERB、映像作品を2タイトル同時リリース。

本作は、2023年4月に発表したTHA BLUE HERBのラッパーILL-BOSSTINOのtha BOSS名義での2枚目となるソロアルバム「IN THE NAME OF HIPHOP II」のリリースライブの模様を収めた作品になります。時は5月31日、舞台は東京リキッドルーム。(2016年に発表したtha BOSSの1作目「IN THE NAME OF HIPHOP」のリリースライブも同地で行われており、その模様はDVD「ラッパーの一分」として発表しております)。「一分」とは、それ以上は譲る事の出来ない名誉や面目。「IN THE NAME OF HIPHOP II」は、THA BLUE HERBでの制作の要、O.N.Oのビートから離れて、全国各地のビートメイカーにそれを依頼して完成され、同時に言葉の部分を全てILL-BOSSTINOのみで構築するTHA BLUE HERBの制作とは違い、フィーチャリングにラッパーを招き制作されました。リリースライブは、そのラッパー達も全員出演しており、そこが従来のTHA BLUE HERBのライブとは大きく異なる特別な一夜になりました。そのラッパー達とは(A to Z)、JEVA、Mummy-D、SHINGO★西成、YOU THE ROCK★、ZORN。年齢も地元も異なるが、キャリア、実力、個性を兼ね備えた5人。ステージに招き入れられてから、去っていくまで、それぞれのパフォーマンスがその夜の雰囲気を変え、その存在が会場をロックする様はTHA BLUE HERBのライブでは普段は観られない、この夜だけの光景です。5者5様のラッパーの一分を受け、応えるtha BOSSとの関係性もそれぞれ違い、その距離感も大きな見所と言えます。長年の確執を超えて初めて同じステージに立ったMummy-Dとの共演も、昨今の勝ちか負けでしかないヒップホップの現状に、その2つでは表しきれない深い余韻を残す事でしょう。そしてゲストが去った後、一瞬の華やかさの後、再び独りラップを始めるtha BOSS。独りで生まれ独りで死ぬ。その間の悲喜交々の言葉尻を踏んでいく。クライマックスは、やはりそこにある。最初にやると言った者が、先にディスした者が、最後に残った者が終わらせなくてはならない。勝者の自覚があるのならば隠さずに勝者として。破顔一笑あるがまま。体力、気力、知力と瞬発力、持てる全てを総動員しての150分。1971年産51年物のラッパーの一分。ここまでやってやっと言える「これが、俺の、ヒップホップ」。 - THA BLUE HERB


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