ラッパーとしての活動を終了することを宣言したB.I.G.JOE。全曲のサウンド・プロデュースをDJ MITSU THE BEATSが手掛けたキャリア最重要アルバムが遂に完成。
アルバムタイトル『SON OF A GUN』の意味は、クソッタレとか嫌なやつを名指しする時に使うスラングである。ラッパーという生き物は、綺麗な言葉では生まれてこなかった。育ちも悪いし態度も悪い、社会を斜めに見ては、常に憎まれ口を叩いてきた。その言葉、表現のせいで、誰かを不意に傷つける時もあれば、ビーフに発展する時だってある。「憎まれっ子世に憚る」とはラッパーのことを指してるかもしれない。その反面、誰かを勇気づける時、背中を押す時だってある。ラッパーはそんな宿命を背負っている。『SON OF A GUN』、B.I.G.JOEが生粋のラッパーであることを証明するアルバムだ。
- Disc1
- 1. Intro
- 2. ひとつ屋根の下
- 3. hell yehh
- 4. ORENO
- 5. BADMAN ANTHEM
- 6. Brooklyn Bridge feat. 笠原瑠斗
- 7. パパはGANGSTA
- 8. Skit
- 9. Gone But Not Forgotten
- 10. I.F.I.L.W.U
- 11. WE UP!!! feat. P.I.G
- 12. SON OF A GUN
- 13. Outro
- Disc2
- Instrumentals & A Cappellas
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