文坂なの最新作発表記念 ULTRA SHIBUYA独占 Q&A
最新作『CITY』発売に際し、当店限定で全9問のQ&Aにご回答いただきました!
アルバムに込められた想いや制作秘話など・・!
文坂なのさんの言葉で語られた貴重なインタビューをぜひご覧ください!!

最新作『CITY』リリース記念 Q&A
Q1.アルバムタイトル『CITY』の由来
『CITY』という言葉には都会のきらめきや憧れの裏にある孤独、そしてどこかノスタルジックな空気を感じます。
今回の作品は“今”の自分を記録する一枚にしたかったので、これまで歩いてきた景色と今見ている景色を「ひとつの街」に重ね、まっすぐに『CITY』と名づけました。
Q2.今作の注目ポイント!
都会的だけど感情的だったり、洗練されてるけどどこか懐かしかったり。
一曲毎に景色が全く異なって、ソロアイドルとして、そして一人の女性として生きる日々を街に重ねながら、今の文坂なのの全てを詰め込んだ一枚になっています。
前作「I am AYASAKA」よりも少し“おとなの”文坂なのをお楽しみください!
Q3.制作過程で大変だったこと
アートワークだけでなく、CDの歌詞カードやパッケージ等すべてのデザインを毎回自分で手掛けているのですが、リリースを重ねるごとに拘りが強くなっているのを感じます。
納得のいくまで何度も修正したり終わりが見えなくなる瞬間もありますが、そのぶん作品に対する愛着や実感も深くなっていて大変さ以上にやりがいも感じています。
Q4.制作過程で楽しかったこと
ジャケットやアーティスト写真の撮影は、毎回とても楽しみにしている工程のひとつです。
衣装や髪型、メイクのディレクションもすべて自分で行っていて、今回は「大人」をテーマに、普段より少し背伸びした雰囲気を意識しました。
衣装選びやアクセサリー・小物探しも含めて、世界観を少しずつ形にしていく過程がとても楽しかったです。
Q5.最近ハマっていること
コンビニのおでんにハマっています。
ファミリーマートのしらたきと厚揚げが好きです。
Q6.好きなアイドル
昔からずっと中森明菜さんが大好きです。
楽曲の世界観やステージでの佇まい、どれをとっても唯一無二で、強さと儚さが同時に存在するような歌声にいつも心を奪われます。
今年の4月、大分県の野外音楽フェスで初めて生のステージを拝見することができて、その空気感や存在感にただただ圧倒され、ますます大好きになりました。
Q7.尊敬しているアーティスト
尊敬しているアーティストはサカナクションさんです。
例えば帰り道、夜寝る前、楽しい時、悲しい時、どんな時でもサカナクションの音楽は流れるように身体に入り込んでそっと寄り添ってくれて、情景を想起させる美しい歌詞は聴き込むほどに奥行きを感じます。
今年のツアーは3ヶ所観に行きましたが照明や映像、会場の空気まで含めて一つの作品として完成されていて、毎回新しい発見がありました。
ファンになって今年で10年になりますが、変わらない軸を持ちながら常に進化を続けているその姿に学ばせていただくことが本当に多いです。
Q8.リリースに際してファンの皆さんに一言
いつも文坂なのの音楽や作品を受け取ってくださって、本当にありがとうございます。
活動を続けていく中で、こうして作品を届けられること、そしてそれを受け取ってくださる方がいることを、改めてとても尊く感じています。
この一枚があなたの生活の中のふとした瞬間、心にそっと寄り添えるような存在になれますように。
Q9.活動10周年に際して一言
「フリーランス・セルフプロデュースのソロアイドル」という肩書きのまま、気がつけば9年が経ちました。
振り返ってみると、ひとつひとつの出会いや挑戦が私にとって大きな力になっていたことを実感します。
活動を重ねる毎に応援してくださる方や一緒に夢を追いかけてくれる方が少しずつ増えていって、皆さんの存在が私をここまで連れてきてくれました。
これからも皆さんと一緒に、スペシャルなアイドル人生を重ねていけたら嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます!