JAZZ革命コンピレーション

JAZZ革命コンピレーション

JAZZ革命コンピレーション。 ジャズの巨人の名演から革命的なレア音源まで 、 ~Stray Passion Extacy~ グルーヴと哀切でコンパイルした全編70分超のHOTなコンピレーション。

JAZZとは革命である。
JAZZという音楽の成立要因とその背景は革命の歴史である。
楽譜による定理と楽理によるセオリーからの逸脱(stray)、
情念に導かれた即興(passion)。魂の開放のための悦楽(extacy)。
SWING、POLYRHYTHM、BE BOP、IMPROVISATION。
根 源にあるのは「自由への欲求」だ。

JAZZ革命 Calm篇

¥1,980
¥2,200

ECMと並ぶドイツの名門ジャズレーベルENJAの中から、これまでの目線とは全く違ったアプローチで、今まさにみんなが探しているような曲達をセレクトしました。
ポストクラシカルからレフトフィールド、エクスペリメンタルジャズまで。
古い音源を新しい視点で選んだ、これは正にジャズ革命です。(Calm)

赤盤 DRiViN' BE-BOP 踊れる激ジャズ篇 RED HOT JAZZ

冒頭のズート・シムズ「Desperation」から踊れるビバップのダンス・コンピ。
帝王マイルス・デイビスの憂いを帯びたBLUE NOTEがイカしたスウィングを聴かせる「C.T.A.」。ガレスピーのハネたリズムの革命BOP「Get Happy」はハッピー・ダンスチューン。メンツもDizzy Gillespie, Ray Brown, Milt Jackson, Hank Jones, Philly Joe Jones , James Moodyと凄腕揃い。
全16曲踊りっぱなしの74分。

青盤 NOIR MIDNITE 快感篇 BLUE SMOOTH JAZZ

癒しに陰影をスパイスした夜のジャズ。ビル・エヴァンス、チェット・ベイカー、オスカー・ピーターソン、帝王マイルスと名手が顔を並べる。
ライオネル・ハンプトンの刹那ヴァイブ、スタン・ゲッツ、ガレスピー、ソニー・スティットをゲストに迎えたMJQの「ラウンド・ミッドナイト」はまさに名曲名演。
マル・ウォルドロンの「煙が目にしみる」からラストは「Love Beams」で夜空に浮かぶ快感。
全15曲夜に浮遊する癒しと快感の74分。

Dangerous Type 悦楽篇 JAZZ VOCAL

「クイーン・オブ・ジャズ」エラ・フィッジェラルドのシビれるロッキン・ジャズ「Roll 'Em Pete」。
バックはなんとオスカー・ピーターソン・トリオ。もう一人の女王ビリー・ホリデイが「What A Little Moonlight Can Do」の高速スウィングで一気に加速。
こちらもピアノはオスカー・ピーターソン。サラ・ヴォーンは「JAZZ革命」のテーマ曲ともいえるジョン・レノン「イマジン」のJAZZ GROOVEボーカルが最高!ルース・ブラウン、カーメン・マクレー、ニーナ・シモンといった漆黒の歌姫に混じってアニタ・オデイのハスキー・ボイスやヘレン・メリルの囁きが心地よく響く。
ボブ・ドローやレオン・トーマスの男性陣もいい味出してます。
捨て曲なしの19曲70分

渋谷系 自由気分の超越ジャズ

90年代最高の音楽ムーヴメント渋谷系あらゆるGOOD MUSICを縦横無尽に取り入れた自由センスは今も鮮烈に輝き続ける。
永遠のアイコン「WHAT'S GOIN' ON」「SOULFUL STRUT」という2TOPアイコンを筆頭に女王サラ・ヴォーンのソウルフルな「雨の日と月曜日は」、ニーナ・シモンは渋さでビージーズ「ラブ・サムバディ」をカバー。
アシッド・ジャズ黎明期の発掘レア音源Cesar830、白い「ビリー・ホリデイ」マリリン・ムーアの「I Got Rthythm」、カーメン・マックレーのバカラック・ナンバー「Alfie」、アニタ・オディ「酒と薔薇の日々」のハスキー・ヴォーカルと聴きどころ満載。
帝王マイルスMeets HIPHOPの問題作「Blow」からラストはマル・ウォルドロン「レフト・アローン」(STEREO version)で憂いと癒しに魅了される。

全19曲丸ごと自由なJAZZで気分はクロス・オーヴァー。