CHILDREN OF BODOM

今日変わることなきメタルの極致に堂々と君臨する、フィンランドの悪童

CHILDREN OF BODOM

プロフィール

フィンランドのメロディック・デス・メタル・バンド、Children of Bodomは、キャリアを締めくくるアルバム『A Chapter Called Children of Bodom (Final Show in Helsinki Ice Hall 2019)』を2023年12月15日にSpinefarmからリリースする。2019年、Children of Bodomは「A Chapter Called Children of Bodom」と名付けられた最後のコンサートをヘルシンキで開催し、バンドを解散した。
2020年、Alexi LaihoとDaniel FreybergはBodom After Midnightとして活動を続けたが、Children of Bodomの結成メンバーのひとりであり、唯一のソングライターでもあったLaihoは、2020年12月29日に亡くなった。

「最終公演がライヴ・アルバムに生まれ変わるのは素晴らしいことだ。参加した人は、あの瞬間にタイムスリップしたような気分になる。参加しなかった人は、『CHILDREN OF BODOM』という章がどのように閉じられたかを体験する機会となる」- Daniel Freyberg

「この夜が特別だったことは言うまでもない。『In Your Face』が始まったとき、現実を突きつけられ、涙が出てきたので、オーディエンスから目を背けなければならなかった。でも、この思い出とAlexiの音楽が永遠に生き続けるというこが素晴らしいことなんだ」- Henkka Seppala

「ヘルシンキ・アイス・ホールのステージに立つのは非現実的な気分だった。もう彼らと一緒に演奏することも、素晴らしいファンの前で演奏することもないだろうと思っていたからね。悲しかったけど、どこかほっとした。最後のショーとその感動的なジェットコースターが、ショーに来られなかったみんなに楽しんでもらえるのは素晴らしいことだ」- Janne Wirman


「ステージに立ったとき、僕は穏やかな気持ちになった。おそらく、何かを証明する必要性はもはや感じず、音楽とファンの皆の存在を楽しみたいと思ったからだろう。もう二度と一緒に演奏することがなくても、僕らの音楽が消えることはないだろうと思うと、このすべての一部となれたことに、ただただ感謝した」- Jaska Raatikainen

●Children of Bodomは、エスポー出身のフィンランドのメロディック・デス・メタル・バンドだ。1993年にInearthedとして結成され、2019年の解散時の最終ラインナップはAlexi Laiho(lead guitar, lead vocals)、Jaska Raatikainen(drums)、Henkka Seppala(bass)、Janne Wirman(keyboard)、Daniel Freyberg(rhythm guitar)であった。バンドは10枚のスタジオ・アルバム、2枚のライヴ・アルバム、2枚のEP、2枚のコンピレーション・アルバム、1枚のDVDをリリース。3枚目のスタジオ・アルバム『Follow the Reaper』がフィンランドで初のゴールド・アルバムとなり、その後のアルバムもゴールドとなった。続く4枚のアルバムはフィンランドのアルバム・チャートで1位を獲得。アメリカのビルボード200にもランクインしている。彼らはフィンランドで最も売れたアーティストの1人で、フィンランド国内だけで25万枚以上のレコードを売り上げている。

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