TRIO RECORDS

音と時代を刻んだ国産レーベルの源流

TRIO RECORDS

プロフィール

トリオレコードは1969年、音響機器メーカー・トリオ(のちのケンウッド)によって設立された国産レーベル。ジャズ、ロック、ポップス、サウンドトラックなど幅広いジャンルにまたがる高音質の作品群を送り出し、日本の音楽文化に独自の足跡を残してきた。特にジャズやクロスオーバー系の作品には評価が高く、ピアニスト・福居良の1stアルバム『Scenery』のような作品は国内外の音楽ファンの間で再評価が進み、近年ではアナログ再発でも世界的に注目を集めている。また、俳優・作家としても知られる荒木一郎の作品やロックンロールの体現者:クールスの諸作も発売。
1970年代中盤には派生レーベルSHOWBOATを設立。より自由な音楽表現や実験的なポップス、アーティスティックなロックを中心に扱うレーベルとして機能。
細野晴臣プロデュースによる吉田美奈子の1st『扉の冬』をはじめ、南佳孝の1st『摩天楼のヒロイン』など現代におけるシティ・ポップの原点とも評価される作品を多数リリースしている。
両レーベルとも深いリスナー体験をもたらす音源が揃っており、ジャズからシティポップ、アングラ歌謡まで、国産音楽の多彩な側面に触れられる貴重なカタログを形成している。

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