萩原健一

永遠の「アニキ」はいつだって最高の「不良」です

萩原健一

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永遠の「アニキ」はいつだって最高の「不良」です

 「いつのショーケンが好きか」これは全世界の不良音楽&不良映画好きの永遠のテーマであり、飲み明かすための定番にして至極の話題である。
その「いつ」はテンプターズの「今日を生きよう」にはじまり、PYGをどう評価するかへと続き、『傷だらけの天使』の第2話「悪女にトラック一杯の幸せを」と第3話「ヌードダンサーに愛の炎を」のどっちが好きか、いややはり最終話の「祭りのあとにさすらいの日々を」でしょ、と突っ込まれ、それはそうとアンドレー・マルロー~DONJAN BANDのベスト・ライヴはいつなんだ、と話は続き、石間秀樹を復活させたのはショーケンだよ、となり、じゃあ神代辰巳をどう評価するんだ、と言い出す奴が話を逆流させる。
『青春の蹉跌』の桃井かおりと雪道を転がってくシーンを思い出したり、あれ中島葵も出てたよな、となり、新宿のホコテンでシンナーでラリッてる女の役の芹明香がイイんだよなとなる。一方で、じゃ『傷だらけの天使』第4話「港町に男涙のブルースを」の荒砂ゆきと潤ますみはどうなのよ、と言い出す。
で、ショーケンとあゆみさんの唯一共演したshanti shantiライブの「シャ・ラ・ラ」を聴きたくなりつつ、最後は今はなき「モーション・ブルー」でのライヴ『KENICHI HAGIWARA FINAL LIVE ~FOREVER SHOKEN TRAIN~ @MOTION BLUE YOKOHAMA』を聴いて全員で納得。
 本を読むならまずは『ショーケン』。

高 護(ULTRA-VYBE/Hotwax.INC)

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