キーボーディスト/トラックメーカー/プロデューサー。バークリー音楽大学ピアノ専攻ジャズ作曲科卒業。 キーボーディスト、トラックメーカーとしてビートミュージックシーンを牽引する存在である一方、ジャズとクラシックを融合したような独自のスタイルでピアノ一本の即興演奏もおこなう。 また、バンドセットのライブではトランペット、ベース、ドラムも演奏し、会場を熱狂させる。 アルバム『Fantastic Farewell』でデビューし、2ndアルバム『2.0.1.1.』は、Benny Sings、Monday Michiru、mabanuaら国内外のアーティストを迎え、韓国、台湾などアジアでもヒット。リード曲「Here and Now feat. Monday Michiru」は全国のラジオ局でパワープレイを獲得、またフジテレビ「テラスハウス」の挿入歌として起用されサントラにも収録された。
リリースの度にグレードアップしていくライブパフォーマンスには定評があり、FUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVAL、朝霧JAM、SunSet Live、りんご音楽祭など全国のフェスに多数出演。また、日本国内にとどまらず、Tom Mischが「Kan Sanoのファンだ」と公言し、自らの日本・韓国公演のオープニングアクトとしてKan Sanoを指名。世界中で最も多くのユーザーに支持されているコンサートディスカバリーアプリ Bandsintown主催の全世界向け配信ライブへの出演や、韓国、台湾でのライブも行い、活動の場を世界に広げる。