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ENJA

世界が交差するドイツ発ジャズの磁場~革新と伝統が融け合う名門レーベル

ENJA

プロフィール

1971年にドイツのミュンヘンで産声をあげたジャズ・レーベル、ENJA。European New Jazz の文字を取って名付けられたレーベルは、ホルスト・ウェーバーとマティアス・ウィンケルマンという2人の若者の情熱によって立ち上げられた。当時ヨーロッパには多数のアメリカ人ジャズ・ミュージシャンが活動の拠点として移住しており、「レフト・アローン」の作者として知られる名ピアニスト、マル・ウォルドロンもドイツを拠点に活動していたが、そのマル・ウォルドロンのアルバムを自分達の手で作りたいと考えたホルストとマティアスは手探りでレーベルを立ち上げ、1971年にマル・ウォルドロンの『ブラック・グローリー』というENJAにとって記念すべき初作品を世に送り出した。ホルストとマティアスは元々日本と関わりがあった人物で、日本のミュージシャンを当時から高く評価しており、日野皓正や山下洋輔、坂田明、佐藤允彦ら日本を代表するミュージシャン達の作品も積極的に録音している。また、1970年代後半にトミー・フラナガンやハンニバル・マーヴィン・ピーターソンらの多くのヒット作を生み出し、ベニー・ウォレスやケヴィン・マホガニーらENJAから巣立って行ったスター・ミュージシャンも数多い。1990年代に入り、当時録音機会に恵まれなかったダスコ・ゴイコヴィッチの新作をリリースし、哀愁のトラッペッターとして日本で爆発的な人気を博したきっかけを作ったのもENJA。近年ホルスト・ウェーバーと会社を分社化し、独自路線を歩み続けるマティアス・ウィンケルマンは、ワールド・ミュージックやジャズとワールド・ミュージックのクロスオーヴァー作品を次々とヒットさせていると同時に、次世代を担う若手ジャズ・ミュージシャンにも門戸を開き録音の機会を与えている。常に創業当時のフレッシュな感性を保ち続け、ドイツを代表するレーベルとして創業40周年を越えた現在も勢力的に新作を発表しているレーベル。

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