"おとぼけビ~バ~(Otoboke Beaver)は2009年に京都の立命館大学の音楽サークル「ロックコミューン」内で結成された4人組の女性パンクロックバンド。結成時のメンバーは、あっこりんりん(ボーカル・ギター)、よよよしえ(ギター・コーラス)、西川ち(ベース・コーラス)、ぽっぷ(ドラム・コーラス)。バンド名は大阪のラブホテル名に由来し、「日常の憤りをパンクで爆発させる」というその音楽性を象徴してる。 結成後、初期の彼女たちは大学のサークル内で「エモやハードコア志向が強い」という音楽の流れと馴染めず、2010年から地元のライブハウスで活動を本格化。2011年に自主制作EP『あなたの愛で満室中』をリリース。この作品が注目を集め、同年12月にはファーストアルバム『今夜限りなんて絶対ほんとに言わせないっ!』を発売。 2013年には西川ちが脱退し、ベースにひろちゃんが加入。その後しばらく活動を続ける中、2016年に英国のインディーズレーベルDamnablyと契約。これを契機に海外での活躍が始まり、初のUKツアーではすべての公演がソールドアウトする成功を収めた。同年、アルバム『Okoshiyasu!! Otoboke Beaver』をリリースし、SXSWやFUJI ROCK FESTIVALなどの国際的な舞台にも出演。 さらに2018年、ドラムのぽっぷが脱退し、かほキッスが加入。翌年にはアルバム『いてこまヒッツ』をリリース。このアルバム収録の「ラブ・イズ・ショート」はUKチャートにランクイン、バンドとしての知名度を一気に上昇させた。彼女たちの楽曲は日本語を基調としながら、京都弁やユーモラスな歌詞を駆使する点に注目が集まった。 バンドの成長にはさまざまな困難もあった。仕事に追われながらもバンド活動に情熱を注ぎ続けたメンバーは、数々の試練を乗り越え、ついにはバンド一本に専念する道を決意。「あきまへんか」が誕生する背景には、メンバー間の葛藤の物語があり、リーダーであるあっこりんりんはこの曲を「バンドの方向性を決定づけた」と語っている。
彼女たちのライブパフォーマンスは観客を巻き込むエネルギッシュなステージとして海外のメディアやファンから高評価を受けている。コーチェラ(2018年)やSXSW(2019年)での出演時には観客が彼女たちのパフォーマンスに圧倒されたいくつものエピソードが語り草となっている。 2020年以降、コロナ禍という難局に直面しながらも、彼女たちは音楽活動を継続、2024年にはレッド・ホット・チリ・ペッパーズの北米ツアーに参加し、グラストンベリーフェスティバルにも出演。結成から16年経った今もなお、彼女たちは世界中でライヴを続けている。 おとぼけビ~バ~の音楽には、激しいリズム、ユニークな歌詞、そして自由奔放なエネルギーが注入されており「セックス・しば漬け・ロックンロール」のモットーのもと、さらなる未来への挑戦が続いている。 "
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