初期はストレートなハードコア・パンクに近いサウンドだったが、90年代後半から表現が多層化し、2001年発表のアルバム『All the Footprints You’ve Ever Left and the Fear Expecting Ahead』で世界的な評価を獲得。轟音と静寂が交錯する構成や、情景を想起させるような音の流れ、日本語詞ながら世界中の多くのリスナーを惹きつけた。
バンドは2000年代以降、欧米やアジアを中心にツアーを重ね、ISISやMogwai、Explosions in the Skyなど海外の重鎮バンドとも共演。 アメリカのTemporary Residenceなど海外レーベルからのリリースも重ね、国際的なポジションを築いた。